次回のDELEに向けて!

次回の試験は2008年8月です。DELE直前になるとDELEの試験のための対策で精一杯になりがち。ボキャブラリーを増やしたり読解力・ヒアリング力をアップするには時間が必要です。8月のDELE試験を目指して今から試験までの時間を、試験のためだけの対策ではなく、スペイン語力アップに使ってみませんか?例えば、スペイン語の本を一冊読上げるとか、スペイン映画を沢山みるとか、文法の問題集を一冊仕上げてみるとか・・・前回の試験を振り返ってみて、ここが弱いな〜と気づいた点があれば、そこを重点的に勉強するのも良いと思います。

お薦め参考書&問題集
DELE対策問題集 
左からDELE INICIAL・DELE INTERMEDIO・DELE SUPERIOR 

このテキストを一冊完璧に仕上げるとDELEマニアになれるのでは?と思うほどDELEの試験構成や対策について学べる問題集。ただ説明もすべてスペイン語なので、中級を受ける人は、このテキストにかなりの時間とエネルギーをかけて取り組むより、このテキストの内容(DELEのしくみ)をよ〜く知っている人に、構成や対策については教えてもらい、問題集をする時間を実際に過去問をいくつも解いてみる時間にあてた方がいいかも・・・もちろん、挑戦してみるのもいいことです!DELE SUPERIORを受ける方で時間のある人、新しく出たばかりのこの対策問題集是非トライしてみてはいかがでしょうか!

DELE対策を意識しながら総合的にスペイン語力をアップできる問題集(同じ出版社から新しいDELE対策用問題集がでました)
DELE INICIAL(緑色)・DELE INTERMEDIO(青色)・DELE SUPERIOR(赤色)

DELE INICIAL(緑色)は全8課、DELE INTERMIEDIO(青色)は全10課、課ごとに扱うテーマが決まっているので、一冊仕上げてしまうと総合的にスペイン語力がアップすると思います。
例えば一課が旅行のテーマだと、長文読解・作文と手紙・ヒアリング・文法とボキャブラリー・会話全ての技能の練習問題が旅行をテーマにして作られています。
DELE SUPERIOR(赤色)のテキストの構成は、テーマ別というよりは、技能別に組まれているので、弱点の補強に向いています。
3つともヒアリング用のカセットもあります。

DELE対策を意識しながら総合的にスペイン語力をアップできる問題集
DELE INICIAL(オレンジ色)・DELE INTERMEDIO(青色)・DELE SUPERIOR(黄緑色)

EDELSA社からついに新しいDELE対策用問題集が出ました。上の緑色・青色・赤色のDELE対策用の問題集のリニューアルバージョンです。せっかくなので新しいこの問題集で対策を!

手紙の書き方 参考書兼問題集
DELE INTERMEDIO 〜DELE SUPERIOR
いきなりスペイン語で依頼の手紙やクレームの手紙を書いてみようと思っても、どうかいていいのか解らない。日本語で書いたものを直訳しても仕方がない。なぜなら文化によって依頼やお詫びの仕方も微妙に変わってくるからです。

典型的な例を挙げれば、スペイン語でお詫びをするときには、言い訳をすればするほどいいといいます。要はどうして約束の時間にいけない(行けなかった)のか、またはどうして誘われたパーティに欠席しないといけないとかと言う理由を列挙しないといけないのです。日本式とは違いますよね。

なので手紙は模範があればそれを手本に書いたほうが良いでしょう。この参考書でほとんどの内容の手紙の書き方が解ります。模範の手紙のあとに、穴埋めの問題もついているので、是非トライしてみましょう。

じつはこの参考書とっても小さく持ち運びに便利。空き時間を利用して手紙の書き方を学ぶのもよし!

慣用表現 
(DELE INTERMEDIO)〜DELE SUPERIOR
スペイン語の慣用表現をどのように外国人のスペイン語学習者に教えるのが良いかという研究が始まったのは最近のこと。最近のテキストでは沢山取り上げられているけれど、(私のように)慣用表現に弱いと言う人は、この問題集が最適。

慣用表現だけを扱っている問題集!暗記して覚えても仕方がないと思っていたけれど、そんな悠長なことは言ってられない。まずはこれで一度頭に入れ、意識しながら少しずつ使って身につけていこう!

文法を制覇 
(DELE INTERMEDIO)〜DELE SUPERIOR
持っているけど、ちらっと目を通しただけなのでなんともコメントできないのですが、友達(高校でスペイン語とスペイン文学、そして外国人にスペイン語を教えている)がとってもいいよと教えてくれた、Concha Moreno先生の文法の参考書兼問題集。

Concha Moreno先生といえば、Curso de Perfeccionamientoが有名。でもこちらは1991年版、もうやったと言う人も多いのでは。

新しい参考書で文法を制覇してみましょう!

読解・作文・文法・会話
DELE INTERMEDIO〜DELE SUPERIOR
スペイン語を学び始めた頃は単文(主語1つ述語1つの文)しか使いませんが、そのうちいろんなタイプの複文を学びます。

複文は2つ以上の主述構造からなる文ですが、簡単に言えば、主語1つ述語1つの文が複数繋がれてできた文です。
この複文を学ぶ時には、必ず文と文を繋ぐ連結詞が登場します。
まず複文にいろいろなタイプがありますが、たとえば主節+従属節型の複文で、従属節が原因・理由を表す副詞節の場合、主節と従属節を結ぶ連結詞は代表的なporqueの他に, como, ya que, puesto que, dado que...とたくさんあります。

DELE INICIALではporqueとcomoの使い分けをマスターするだけでいいですが、DELE INTERMEDIO・DELE SUPERIORとなると、他の連結詞もマスターしなければいけません!
まず複文のタイプを学習し、その後タイプ別に分類した複文に使われる連結詞をたくさん学びましょう。
そうすれば、読解も作文力も口頭表現力も上がります。もちろん中級・上級の文法の試験にもこの連結詞関連の問題はたくさん出てきます。

この参考書はとってもコンパクトに連結詞がわかりやすくまとまっています。そしてサイズもコンパクトなんですよ!
まずはシリーズ10(写真左)からスタートして下さい!
著者のManuel Martiは私の論文指導教授です!